チェロがあっという間に上手になる方法が知りたい櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
チェロの練習を増やせばいいだけなのに・・・先生から嫌がられるタイプですすみません。
さらには、トレーニング方法を研究したり人に聞いて、1,2週間は頑張ってみるものの、すぐ飽きてやらなくなるという。
・指の股割り強化月間11月〜12月★2の指と3の指の間を開くっ!
フィンガートレーナーは、デスクの上に置いてあるので、ふと気付いた時ににぎにぎと。
でも、全然毎日はやってません・・・。
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で、先日金沢の大人チェロ会員様と、そのお師匠様を囲んで楽しい時間を過ごさせて頂いたのですが、
櫻田:わたしか弱いし小さいからぁ、弦がしっかり押さえられないんですよぉ〜。
酔っ払ってアホなことを言う、単なる練習不足の櫻田に、寛容で優しいお師匠様はいろいろ教えて下さいました。
櫻田:股割りしたり、フィンガートレーナーを使ったり(と、やってみせる)するんですけどぉー。
「そんなもん、毎日練習すれば開くようになるし、指の筋力も付くわボケ。」と酔っぱらいを切捨ててくださればいいものを、親切にこんな秘策を教えて下さいました。
師匠:指と指の間の筋肉を鍛えるしかないねん。
ということで、大人チェロ会Pさんのレッスン記録より、抜粋させて頂きます。
師匠:かと言って、ヤカンやらバーベルを指からぶら下げればええっちゅうもんやないで。
それだと、硬―い筋肉で、使い物にならへん。
昔、生徒さんで、自衛隊の筋肉ムッキムキのお兄ちゃんおったけど、チェロ全然押さえられんかったわ。やっぱり柔らかい筋肉やないとあかんのや。
ということで、はい、こちらがお師匠様に教わった体操です。
指を丸めた状態で、指と指の間を開き、そこの筋肉を鍛えるというものです。
股割りしながら筋肉も鍛えられるし、片手でできる、器具不要、というのも素晴らしい!
師匠:あっ、むきになってやらんでええで~。こんなん、例えば、車で信号待ちのときとか、ちょっとした時間にやればええんや。
はいっ!
特に、2と3の間が難しいようですが、そここそ、我々が鍛えるべきチェロ筋です。
ということで、弦をしっかり押さえられないのを「私は力が弱いからしょうがない」「手が小さいから無理」とか言ってるそこのあなたっ!
今日から習慣にいたしましょう!
と言っても、まずは日々の練習を習慣にしなければ・・・。