先週末は久しぶりに夫婦漫才、いや、夫婦アンサンブルして参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
夫がバイオリン、妻がチェロ、の夫婦漫才でデビューする予定です←やっぱり漫才かい
さて今回は、2月後半に行われる「東京大人チェロアンサンブル」のパッヘルベルのカノンを二人で合わせながら練習しよう企画★ルンルン♪
↓バッハ君のバイオリンと楽譜♪
前回が去年の5月末ですから・・・
2017年5月30日:「主よ人の望みの喜びを」を夫とアンサンブルしてみたけどなぜか合わない!
はい、相当前なんですよ、バッハ君がバイオリンを弾くの。もう、一年に一回くらいで、オリンピックよりマシくらいな頻度です。
そういえば音源を公開していいか許可をまだとってないので・・・もし取れたら出しますけど、まあひどいもんです。
飛べないかえるはただのかえる
さて、アンサンブルで最初に全員で合わせる曲としました「かえるのうた」ですが、僭越ながら櫻田が隊長として仕切らせて頂くことになりました、っていうか、この曲以外無理だし、せーのって言うだけだよねきっと?
で、バッハ君(夫)に聴かせてみました。
(音大きいので注意)
久しぶりなので上手になったと言ってくれましたが、
弾き終わってバッハ君第一声がこれだ!
(音が小さいので注意)
ひっ、ひどい!
その他、もっさりしてる、とか、飛べないカエルとか、近所の冴えないあの猫に似てるとか、散々言われ、笑い過ぎて弾けなくなりつつ・・・Take2(再び音大きいので注意)
うーん、テンポが早くなっただけ?
最後間違えてるしっ!
ということで、もっと精進します!
先生のアドバイス〜前の人の音をよく聴いて応えるように弾きましょう〜
櫻田:先生、アンサンブル会で、わたしかえる隊長になるんです!
先生:じゃあ弾いてみて。
櫻田:え? あ、弾けますよ、かえるのうたくらいっ!
<先生→櫻田で、櫻田がおっかけて弾きます>
とりあえず何も見ないで間違えず弾けたことに満足していると・・・
先生:櫻田さん、相手の音ちゃんと聴いて弾いてますか?
(先生の疑問文は、ほぼ100%否定文である。)
こういった輪唱スタイルの場合、最初に弾いた人の雰囲気とか弾き方とか音とか、そういうものを受けて、応えて弾いていくことにこそ意味があると。
同じように弾く必要はないけれど、少なくとも、前の人の音がこうだったから、私はこう弾きました、って言えなきゃいけないんです、と。
先生:じゃないと皆で弾く意味ないでしょ。
櫻田:しょぼーん。
先生:もう一つ、やっぱり強弱付けたいところですね、人それぞれですが。
確かに、雰囲気出る。
先生:あとはやっぱり、かえるらしく弾いて下さい。
あ、バッハ君にもかえるっぽくないって散々言われたけど、先生にも言われた・・・いいんです、うちのかえるは飛ばないんですっ!
もう、分かったよ、かえるの気持になればいいんでしょ!かえるになればいいんでしょ!
ということでポチりました。
これ被って弾く予定です(そういうことじゃないと思う)
ちなみに・・・安かったから5個買いました。
一緒に被って弾いて下さる方募集中です!