そういえば、そろそろスズキのNO.3が終ろうとしている、チェロを始めて約3年になる櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
チェロ愛は高まるばかりなんですが、練習時間が反比例するのはどうしてでしょう?
(なまけものだからだよ)
さて、先日ユーモレスクのレッスンで、
先生:今の櫻田さんのレベルなら、まあ、合格でもいいかな。
と言われて、
櫻田:そんな合格いらねっ!←いつものパターン
となったんですが、最近、限界を感じていたんですよね。
メロディーの美しい有名曲をやるのは楽しいけれど、基本的な部分ができていないのに、新しい曲に進んでも、なんだか意味がないような気がして・・・。
で、練習しないのに完璧を目指したくなっちゃうので、ずるずると曲を続けているという。
なので、次はスズキのNO.4に進むのではなく、ウェルナーみたいなのがいいなと思っていて、そう伝えていたんですが、先生がふと、こんな二択を投げかけてきました。
いやもうそれは、お昼は牛丼とカツ丼、どっちがいいですか?くらいな感じでふと、
先生:シュレーダーとドッツァウアー、どっちがいいですか?
現物を見せて頂いているのでもなく、両者の違いなどの説明があったのでもなく。「語感で選んで下さい」的な(笑) 先生のそういうところ好きです。
どちらも知らないんですけど、何のこと言ってるか良く分からないんですけど、こういうボールを投げられると、俄然即レスしたくなる性格なので、
櫻田:ドッツゥアウアーですね、きっぱり。
先生:では、次はドッツゥアウアーにしましょう。
櫻田:で、ドッツゥアウアーって何ですか?
ショーペンハウワー、エディーバウアー、ミュージックアワー?←もはや原型留めてない
なんとなく発音のいかめしさが気に入って選んだだけなんですが。表紙からして、どーんって感じ。ヨーロッパです、伝統です!的な。
ちなみに、シュレーダーはこちら。
シュレーダーは、なんか言葉から神経質そうなイメージがしてイヤだなと思ったんだけど、まさにその通りな感じの表紙だわ←自分しか分からない表現ですみません 何か、中央のがCPUが重なってるように見えるんですけど。
ちなみに、著作権がもう切れているっぽく、楽譜はネット上に転がっているようなのですが、折角レッスンを受けるなら、ドンと楽譜が欲しいですよね。
先生:日本語譜ではなく、ドイツ語譜を買って下さい。
あー、櫻田そういうの好きーーーっ!ドイツ語読めないけど。
いや、そんなミーハーな理由である訳ないので、その理由を今度聞いておきます。
★
で、さっきNo.1をちょっと聴いてみたけれど、めちゃくちゃつまらなそうだぞ・・・いや、こういうトレーニングこそ、君の基礎力をアップするのだ!頑張れ113曲!
ドッツァウアー内容については、このブログ記事が面白かったです。ちゃんと全部読めてないのだけれど。
パリの東から:ドッツァウアーの練習曲(エチュード)
よしっ、頑張るぞー!