初めて弾く楽譜で、運指を考えていると頭をかきむしりたくなる櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
ポジション表を作った!
指が伸びればポジション移動しなくていいのに
とか思います、真剣に。
こんな画像加工をしてるヒマがあったら、練習しましょう。
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さて、楽譜に書いてあったり、先生が決めてくれる運指は、時折「ウルトラC」的なものありますよね。
「次ハイポジだから、この音はA線の1ポジじゃなくて、D線の4ポジで準備しといて・・」
とか、おたまじゃくし追いかけるのもせーいっぱいな櫻田が思いつくワケないじゃん、コチュ醬、豆板醤!な、運指。
どうせ先生に相談すると、訂正ばっかりだろうから、最初から聞けばいいや、、とか思っていたんですが、数ヶ月チェロと不仲だった償いもあり、もっとチェロと仲良くなろう企画で頑張ってみることにしました。
しかし、ほんと、難しい・・・。
そこでポジション表を作ってみた
先生が書いてくれたものとか、ネットで追加で調べたりして書いた「ポジション表」と勝手に呼ぶこれを見ながら、チェロを弾きながら、考えるようにしたら、ちょっとラクに、そして楽しくなりました。
これ、なんて呼ぶのが正式なんでしょうか?
作るのだけでも時間がかかりましたが、派生的にいろいろ調べたり、バッハ君に教えてもらったり、チェロの構造をあらためてまじまじと観察したり、むしろ作ること自体が良い勉強に。
チェロのトリセツを得たというか、またちょっと距離が近くなった感じがしました。
手書きだし、修正テープバリバリだし、全部シャープで統一しちゃったけどどうだろうとか、6thが抜けてるとか、いろいろ間違っている自信があるので、ちゃんとできたらちゃんとしたものをアップする予定です。
ポジションを明示的に意識して演奏する
音階の3オクターブ目?3回目のド〜ドは、何も意識しないで何となく習慣でポジション移動してるけれど、1st→4th→7thなんだな、とか、4thはミから始まるなと、当たり前のことを、改めて意識するようになりまいsた。
ほんとに当たり前なんだけど、ぼやっとじゃなくて、明確に認識できると、チェロと身体が脳みそが、ちょっとだけ近くなったような感じがします。
イケメン先生から唐突に 「2nd positionとは?」と聞かれて「こうです!」って指板を押さえた指を見せて誤魔化すんじゃなくて(笑)、「1st position 3の指に1の指」って、パッと言えるようになりたい。
というか、そういった「意識」を持つことが大切だからこそ、先生は抜き打ち的に質問してくるワケで。
ということで、
東京大人チェロアンサンブル会の「主よ人の望みの喜びを」の、運指が分からなくてつっかえるところに、ポジション番号と指番号を若干書き込んでみました。
前回の記事で、
今、指番号が書いてない楽譜で演奏するなんてムリムリーッ!って思ってる方も、大丈夫です、人間わりと慣れるものです。
・ チェロを習い始めて「ムリムリーッ!」ってなった当たり前のこと3つ★調弦・指番号・運指
とか書いてましたが、早速慣れ切っていいないことが判明しました(笑)
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3月の大人チェロアンサンブル会、今の所27名でのアンサンブルとなりそうです!楽しみ過ぎる〜。
皆さま、練習の進み具合はどうでしょうか?
櫻田は・・・・えぇ、運指考えただけです・・・・ま、ぼちぼち参りましょう♪