イケメン先生の魔法のレッスン★大人のチェロレッスン多分93回目

今日は心底イケメン先生を尊敬した櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

あ、前から尊敬してますからねっ。一層、ですよ。

前回のレッスンから、ドッツアゥアーの#3に入り、2回目のレッスンです。

レッスン前に見せた漫画がイケメン先生に火をつけた?

レッスン前に、ちょっと先生に見せたいものがあると・・・大人チェロ会で話題沸騰中の、P画伯による漫画「チェロあるあるぅ〜♪」シリーズ6

イケメン先生と櫻田のやりとりを描いてくださったのです。

先生にズバリ指摘されて落ち込んでいるところを、他のチェロ会メンバーからのシュークリームの差し入れでやる気を取り戻す、というストーリー。

レッスンで落ち込んだ後は、甘いものが一番♪

しかし、これを見たイケメン先生はちょっとお怒りのよう?

先生:えーこれ、俺が悪者みたい。

え? あ、そうか、先生の立場で見るとそうなるのかもしれない・・・

チェロ会Mさん>生徒からすると「分かってる、悪いのは私…」と落ち込んでいるだけで、先生が云々は全くないよねー。

そうそう、そうなんだけど・・・

先生:よし、悪者らしく、今日はスパルタだな。

ひえぇ〜っP画伯っ!責任取ってくださいよっ!

単純な8分音符のリズムを複雑に変えて弾くスパルタ特訓スタート!

1回目のレッスン後、練習ではテンポ100も難しくて、基本90〜95くらいで練習していました。

自宅でのピチカート練習もちょっと頑張って、それでも100はやっぱり無理・・・という状態で今回のレッスンに挑みました。

まず最初に一回弾いて、良くない部分を指摘して頂きつつ、修正した後に、先生がちょっと変わったリクエストを。

先生:リズムを変えて弾いてください。こう。
#音符にできませんでしたすみません。

この曲は、8分音符が続く曲なのですが、その、
タタタタタタタタ を タタータタータタータタ
と、リズムを変えて弾きます。

リズムが変わるだけで混乱して、頭と左手がパニックになります。

そういえば、これは昔もやった特訓だ・・・

【2015/12/24】基礎練の大切さを実感する★大人のチェロレッスン34回目その2

95くらいのメトロノームに合わせて、どうにかこうにか最後まで弾きます。

一回でもうげっそり、な櫻田に、間髪入れずにイケメン先生の冷徹な指示。

先生:はい、もう一回。

必死でもう一回弾いて、もうだめげっそり、な櫻田に、間髪入れずにイケメン先生の冷徹な指示アゲイン。

先生:はい、もう一回。

櫻田:えぇ〜〜

先生:つべこべ言わない!弾くっ!

ぶつぶつ文句言いながらどうにか弾いた後、1分ほど先生が高速で弾いて、それで終わりかと思ったら・・・

先生:はい、もう一回。

櫻田:えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜えぇ”ーーーー

でも知ってる。

疲れるし、辛いし、集中力切れてぼーっとするけど、イケメン先生のこのスパルタ特訓を乗り越えると、タラララッタターッって、レベルが一気に2くらい上がることを。

だから、文句垂れつつ、でもちょっとワクワクしてたりもする。

よし、そろそろその効果を確かめる時がき・・・

先生:はい、では違うリズムでもう一回。

櫻田:えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

前言撤回、ただのスパルタだ・・・やはりP画伯の漫画のせいだ!

次のリズムは、先生もちょい苦戦するくらいの、複雑な、裏拍な、難易度高いリズム(もちろん書けない)

なのにテンポは95のまま。

とにかく間違いながら必死に弾きます。

先生:はい、違う、もう一回。

非情なダメ出しを、2小節おきくらいに食らって、その度に弾き直し・・・もうやだ、ほんとやだ、やだやだやだーーーっ!

先生:投げ出さない!最後まで弾く!

と、最後まで弾かないと許してくれそうにない、ほんとスパルタッ!

いい加減疲れてきたし、あまり上手に弾こうと頑張らず、間違えてもいいやとヤケになって(それがかえって肩の力が抜けて良かったのかも)、でもどうにか最後まで弾いて、もう、息も絶え絶え勘弁してー。

櫻田の左手に先生の魔法がかかった!奇跡だ!

先生:じゃあ今度は楽譜通りに弾いてください。

と、テンポを上げたメトロノームがやけに早い。


まだスパルタモードか、P画伯め・・・・・と、もう、ヤケのヤンパチで弾き始めたら、奇跡が起きた!

最初95で弾いていた時よりもかなり早いテンポなのに、正確に、難しい場所もそれなりにクリアして、リズム感を持って、とっとと弾けてる自分がいるんです。

左手が自分のものじゃないような感じに動いている!

なんかもう、左手だけ先生に乗っ取られた感じで、自分で自分に驚きながら、ふわふわした気持ちで弾き終えました。

先生:今、テンポ120だったんですよ。

櫻田:えぇーーーー?ほんとですか?え?し、信じられない!

120なんて弾いたことないのに、100でも弾けなかったのに、4,5回違うリズムで(テンポは95くらいだったと思う)、ちょっとプレッシャー強い中頑張って弾いただけで、なぜ?なぜ?なぜ?

櫻田:今何の魔法かけたんですか?その魔法があれば練習しなくて済みますか?


本当に、魔法にかかったような感覚でした。

いやーびっくりした。

複雑なリズムで、それも様々なリズムで何度も弾くことによって、左手の指のコントロール能力が上がったのだと思いますが、なぜ数回やっただけで?

いやー本当にびっくりしました。

メトロノームに引っ張られたというのもあったかもしれません。

先生:メトロノームに合わせ弾く訓練は、クラシックの方はあまりされないですけどね・・・。

先生ってスゴイ!チェロ弾くって楽しい♪うはーーーっ♪

こんな感覚を味あわせてくれる先生、ほんとスゴイです。ありがとうございます!

ちなみに、この日は最初から「今日はあのスパルタ特訓しよう」と思われてたそうです。

ということで、P画伯の漫画のせいではありませんでした(笑)

バッハ!

さらに、帰り際にはこんな爆弾発言が。

先生:ドッツアゥアーあと数曲やったら、バッハ行きましょう。

櫻田:え?バッハ?(頭の中には夫のバッハ君の顔が浮かんでいる)

先生:(無伴奏の)プレリュード弾いてみましょうね。

 

櫻田:そっちのバッハ!!!!!

#いや、普通そっちのバッハだから

テンション爆上がりしたままレッスンは終了となり、P画伯の漫画の回とは違って、足取りも軽やかに帰宅しましたとさ。

ま、スパルタレッスンで疲れたから、シュークリーム食べましたけどね。