第一回大人チェロアンサンブル★講評を頂きました

先日久しぶりにイケメン先生のレッスンに行って参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

アンサンブルの記事は、なんと既に読んで頂いていました。ありがとうございます!

第一回大人チェロアンサンブル★2018/2/24:レポその1 

さらにレッスン中にカノン(最後の1回だけ)を聴いて頂いて、講評を頂きました〜。

良かったところ

これだけの人数と初めてという状況で、安定したテンポでよく弾けましたね!

個人の技量の差、アンサンブル経験の差がある中で、曲を理解して弾けていると思います。

よくここまで合わせて来ましたね。

とのお褒めの言葉を頂きました♪

先生:2パートに上手い人がいるな・・

櫻田:はいはいっっ!私2パート、それ私ですっ!

先生:違います。櫻田さんの音くらい分かります。

えぇ、はい、すみません・・・Fさんでしょう・・・でも、「櫻田さんの音くらい分かりますっ」て、なんか嬉しいわ♪

悪かったところ

ま、やっぱり悪いところばかりですけど・・・とても勉強になりますっ!

・4パートのアンサンブルは4つの音が聴こえてくるはず

先生:何人でしたっけ?

櫻田:カノンは15人くらいだったかな・・・

先生:はい、4つ音が聴こえて来るはずが、15の音が聴こえてきているという印象です。

まあ、そうだな・・・。

4つパートごとに一つの音を、呼吸を合わせて弾く、そしてその4つの音が絡み合う様にカノンして行くはず・・・とのこと。

そういった意識を持つだけでも音が変わって来そうです。

次回はもっと時間に余裕を持って、皆さまにもご提案も頂いていた、パート練習もやりたいですね!

・今私って、旋律?ハモリ?伴奏?

旋律はもちろんバーンと音出していいけど、ハモリ部分だったら旋律を引き立てるように弾いた方がいいし、伴奏ならなおさら、さらに4パートの伴奏と一緒に息を合わせて。

そうか、そうやってアンサンブルって音を作るんだ!

そこまでできるようなレベルになったら・・・なんて言ってたら、いつまで経ってもできないから、意識を、意識だけでもしないといけませんね。

その他細かい点としては

・開放弦の音すら揃っていないぞ(イタイッ)・・・チューニングが甘い

・強弱もしっかり合わせていきたい(楽譜に強弱記号等ないのか・・・)

・音を吸収してるような部屋・・・ホール的な響く部屋で聴けばもっと気分よく弾けるはず

場所選びも大切ですねぇ。

アンサンブルとは「呼吸&聴く」

先生:もちろん、個々の練習をして技量を高めていくことは必要・・・

櫻田:そこ、なんかにやっと睨まなくてもいいと思うんですけど・・・分かってますよ、個々の練習足りてませんよっ!

先生:いやいや、個々の練習では向上させることができない能力もありますって話しです。

それは、

・呼吸を合わせる
・周りの音を聴く

こと。

周りの音をよく聴いて、呼吸を合わせて、音のハーモニーを楽しむのがアンサンブルに必要な能力であり、醍醐味であると。

そのためには「弾くのに精一杯にならない余力を持つ。」ことが大切、と・・・。

実際、アンサンブルでは、1回目より2回目、2回目より3回目、みな自然と「呼吸を合わせて・周りの音を聴いて」いる、そう皆が努力していることが感じられて、感動しましたよね!

と言うことは、我々はアンサンブルの才能を生まれながらに持っているということですね♪
(聴いていて下さった方々のアドバイスのお陰でもあります☆)

しかし、こういったアドバイスをビシバシ指摘頂きながらアンサンブルしたら、技量や準備は同じでも、もっともっと上に引き上げて頂けたかな・・・なんて思って、ちょっと悔しいような、でも、あの「夢中な感じ」とか「先生がいなかったからこその感動」はなかったかな・・・って複雑な気持になりました。

第一回大人チェロアンレポ2★必死から夢中へ/先生がいなかったからこそ

先生:楽しそうでいいね〜参加してみたいな〜

櫻田:次はワインを飲みながらグダグダ弾く会になりそうで、先生をお呼びするなんて・・・

先生:えー俺も酒飲みながらがいい!参加者の一人ってことで・・・

櫻田:弾いたら一発でバレるやんw やたらいいチェロ持ってるしw

先生:あ、そうそう、俺イケメンにならなきゃいけないの?整形しなくちゃ・・

ということで、大人チェロアンサンブルは、ビシバシ系も、ゆるゆる系も、どちらもやってみたいと思います。

近いうちに、イケメン先生のアンサンブルレッスンを開催したいと思っています。

あと、ワインとチェロの夕べも、それはそれで別途!

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