最近レッスンは受けていませんが、毎週練習はしております櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
今は多分、そういう時期なんだと思います←どういう時期だよ
さて、大人チェロ会のタイムライン(ツイッターみたいな掲示板なのでそう呼んでます)では、TVや雑誌のチェロ特集があると、どなたかが情報を流してくださいます。
ありがたやー。
サラサーテ2月号がチェロ特集
そこで、弦楽器雑誌(マニアックですよね・・)の「サラサーテ」1月発売の2月号がチェロ特集、との情報をキャッチし、初めて購入してみました。
チェロを楽しもう!なんて言われたら、YES!ポチッ!ってなるじゃないですか。
・サラサーテオフィシャルサイト(これオフィシャルですよね・・?)
・amazon購入サイト(1,296円)
読んでみたら、思いがけず良かったので、思ったことをダラダラと喋る記事です。
「知っている」ことが多い方が楽しい〜どうせならチェロ界隈の人になろう〜
日本中の若手〜大御所チェリストや、海外の人気チェリスト、そして曲、作曲家、楽器の構造から、弓のブランドや種類、チェリストになるための苦労話や、師弟関係、コンクール、コンサートの裏話まで・・・わりと雑多で、生っぽい情報が切り貼りされていて、とても面白かったです。
普段っぽい、パーカーにメガネの三浦君がかわいいくてキュンキュンしたり←バイオリンだしすごく関係ない
そしてふと「知っている」ことが多い方が、チェロワールドをより楽しめるな、って思いました。
アイドルファンになると、最初はファン界隈を排他的に感じてしまうけど、その世界特有の言葉や知識を知ると、独特の楽しさや連帯感が生まれる的な←例えが分かりにくい
クラシックファン界隈って、なんとなく排他的に感じてしまうのも、構造は一緒なのかもしれない。
例)「ドボコン」って聞いて「スポコン?」「ロボコン?」「ダイコン?」ってなる時の(ドヴォルジャークのチェロ協奏曲の略称)ちょっと引け目と共に孤独を感じるような←卑屈
だとしたら、こういったチェロ情報に触れて、チェロに詳しくなったほうがいいじゃないか!って、当たり前のことなんですけど、改めて思いました。
チェロ曲の解説やチェロレッスン記事も豊富♪
先日って言うかだいぶ以前、宮田大さんの「ドボコン」を聴きに行ったのですが、その時のことが宮田さんご本人によって書かれていて、曲の解説もあって(ほとんど理解できてないけど)なんだか嬉しかったし、次に聴く時は、イケメンな見た目以外にも聴くポイントができるかもしれない←をい
そんな宮田さんの解説の中に、
フレーズを「言葉」で歌ってみる
「自分の発することができた言葉が、自分の音色です」
という部分がとても印象的でした。
早速今練習している「主よ人の望みの喜びを」で、ソルフェージュを超えて、言葉を与えて歌ってみたいと思います。
自分の先生以外の「教え」に出会えるのも、いいですね。
らららクラシックでもおなじみの長谷川さんなど、レベルも様々な誌上チェロ レッスン記事がいくつもあるのが印象的でした。
まあ、チェロ 特集だからなんですが。
櫻田のチェロ・クラシック情報源3つ
大人チェロ会のタイムライン
まずはこれです。
先日も「松ヤニマニアックトーク」が展開されてました!
ROM専になりがちですが、勉強させて頂いてます!
また、いつもチェロ情報でお世話になっているのは、
有名なチェロブログ:善福寺手帳
その情報収拾力、尊敬しております。
そして、櫻田はクラシックの知識すらないに等しいので、
「らららクラシック」「題名のない音楽会」
は欠かさず視聴しています。
少しずつ作曲家と曲が一致して来たり、曲の時代背景を知ったりできて楽しいのですが、らららクラシックは再放送が多いのがちょっと残念ですね・・・視聴率出ないから予算厳しいのかなぁ。
この前コンサートで聴いたムソルグスキーは、あの酔っ払った西田敏行さん的自画像の人だな、展覧会の絵は好きな曲だ!って、曲名だけで分かると(らららで特集していたので)、なんか私も「クラシック界隈の人」になって来たかも♪って、こっそり思ってニヤけています。
キエフの大門はこんなんだったよね、とか、思いながら聴けるようになりました。進歩です。
いろんな方向から、チェロ知識を増やして、豊かなチェロの世界を積極的に楽しんでいこうと思います!
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やはりバイオリンメインですが、ビオラ、チェロ 、コントラバス・・・1年に1回はチェロの番が回ってくることを期待してます!
あ、荒井結さんのリサイタル情報も大きく掲載されてました!
詳細:東京チェロアンサンブルの荒井結さんソロリサイタル@東京5/25★ファン自主企画!でつながるチェロ愛の輪!
ファンで作るリサイタル、是非!