資格試験受験を言い訳に、一ヶ月近くレッスンも練習もサボっていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
ちなみに、先日は第四回大人チェロ会オフ会★忘年会でした←そういうことはしっかりやる
さて、久しぶりのレッスン、週末に練習して挑みましたが・・・結果は散々でした・・惨敗←誰と戦ってるんだか
指の股割りしてましたっ!←逆ギレしてふてくされる女子高生ふうに読む
先生:また2の指と3の指がくっついてます。ストレッチしてないでしょ?
櫻田:わ”ーーーーーーん(盛大にウソ泣き) 試験勉強しながらしてましたっ!
(ふてくされてると、語尾がやたら挑戦的になりますw)
今度改めて記事書こうと思ってるんですが、あの股割りだけじゃダメだ・・・こう、ドリブルの練習ばかりしていていたけど、前に進みながらドリブルできないどうしよう、的な・・・ムダじゃないけど、それだけじゃかなりダメじゃね?的な気が。
ま、そんな研究はいいから、練習しろってばさ。
3rd ポジション 上位 はどう取るんですか?
イケメン先生の好きなところは「なんとなく」ではなく「自分が何をしているか理解した上で」弾くことを繰り返し教えてくれるところです。
というか、何度言っても櫻田がなんとなく音を取って、なんとなく弾こうとするので、指摘せざるを得ないのだろうと思うのですが!
先生:櫻田さん「3rd ポジション 上位」はどう取るんですか?
櫻田:えっと、うんと・・・こうっ!←指板を押さえてみせて、ごまかしスマイルキメッ!
先生:(キメ顔スルー)ちゃんと言葉で説明してください。前回言いましたよね?
櫻田:あ、すごい遠い昔過ぎて・・・・ごめんなさいーーーっ!orz…
子供のように、スポンジが水を吸う様に素直に演奏できないからこそ、大人の利点を生かして、理屈やルールをしっかり覚えてその通りにやればいい・・・という、先生の親切かつ適切な指導を、ことごとく無視して、我流に流れてしまう悪い大人です。
先生:ちゃんと付け根に親指を置く。正しい位置に当てて、そして、手の形がいつも一定なら、正確な音が毎回必ず出るんです。
櫻田:なるほど!言うは易く、行うは難し・・・何度言われてもできないわたくし。
ちなみに4th Positionも。
ということで、メモしておきました。
「譜面台が不安定なのでどうしてもふにゃふにゃした字になってしまう問題」を解決したい今日この頃。
音を途中で修正しないっ!
音を出した瞬間に、
「やべっ!音が低いっ/高いっ!」
とか、気付くじゃないですか。
すると、指が自動的に、にじにじにじーっと、正しい音まで移動しちゃうんですよねぇ。(自分で動かしてるクセにこの表現)
そうすると、音がぐわんってなって不快だし、いつまでも一発で正しい音が出せない子に育ってしまうのでしょう。どうせ後から修正すればいいんだしって。
先生:多少ズレていてもいいですから、途中で修正しないように!
櫻田:ズレてるとズレてるって言うじゃないですか・・・はっ、はいっ!何も言ってません!
ま、あれですよ、ちゃんと練習して、正しい音が出せれば、それでいいんですよ。
簡単なことですよね、ね、櫻田さんっ!
はい、練習しろーーーっ!
★
と、一ヶ月練習していなかったことを痛感したレッスンでした。
本題「離陸着陸ヨヨイノヨイ」が書き切れなかったので、また次回!
あ、先生から、「正しい位置に当てて、そして、手の形がいつも一定なら、正確な音が毎回必ず出るんです。」の素晴らしいお手本として、シュタルケルコーダイの無伴奏を観ておきなさいと言われました。
もはや人の腕ではなく、機械のような気がして来る。
#ちなみに昨日の記事は、だいぶ前に書いたものなので、今日の記事もいちいち打ちのめされていますが、あまり関係ないです。
・レッスンの後、自己嫌悪でチェロがイヤになった時に読むための記事