村上先生が出演されるコンサートがありますのでご案内させていただきます!
先生のチェロ奏法理論にご興味ある方、指導を受けられた大人チェロ会員の皆さま、是非その奏法が生み出す音楽を生で聴いてみてください!
右手の動きが、羽を持つように本当に軽やかで優雅なのです。
左手は・・・今後レッスンレポでご説明して参ります!
楽壇の巨匠たち vol. 3.2 カリンバの巨匠を迎えて
ヴァイオリニスト丹沢広樹が主宰するコンサートシリーズ「楽壇の巨匠たち」。
今回は、北海道からカリンバの名手:小田桐陽一氏を迎え、ピアソラの名曲「アディオス・ノニーノ」「天使のミロンガ」などを演奏します。ミニマルな音楽をコンセプトとして、ドビュッシーの「塔」、メンデルスゾーンのピアノトリオ1番なども。
出演:
小田桐陽一(カリンバ、パーカッション)
丹沢広樹(ヴァイオリン)
村上曜(チェロ)
丹沢規子(ピアノ)
日程1:10/20(土)
会場:ベリエ・スタジオ(最寄り駅・京王線桜上水)
開場:19:00
開演:19:25
日程2:10/21(土)
会場:本山宅(相鉄線二俣川駅よりバス「試験場循環経由」中沢町下車3分)
開場:11:30
開演:12:00
・両日とも 一般3000円、高校生以下1000円。
・ご予約/場所詳細/お問い合わせ:hirokitanzawaアットマークgmail.com(アットマークは@に変えて下さい)
チラシの村上先生の写真の上の文字を読んで、え?
村上先生、富士山頂でチェロ弾かれたんですか?
ってことは、山頂までチェロ担いで行かれたってことですか?
天才の考えることは良く分かりませんっ!
櫻田的推しポイント!
丹沢さんと村上先生のアンサンブルは、一度生で拝聴したことがあります。
情熱的で個性的、動的でアグレッシブな丹沢さんのヴァイオリンと、内に秘めた美を囁くような、静的かつ安定感のある村上先生のチェロとのコンビネーションは、なんとも痺れるアンサンブルで一聴の価値ありですよ!
MCも噛み合ってるんだか、言い合ってるんだか、じゃれあってるんだか良く分からない感じがおもしろくって(笑)
そして、村上先生も濃いけど、丹沢さんも濃い!何だろう、あぶない刑事っていうか、ラテンって言うか、エクザイルっていうか・・・なんですが(という接続が正しいのか分かりませんが)、古楽に通じられていて、バロックヴァイオリンを弾いてらしたりします。
ちなみに、これ読むと、あぁ納得、村上先生との共通点がくっきりと見えてきます。
・ヴァイオリニスト丹沢広樹さんのホームページ:嘘のないヴァイオリン奏法より。
「しかし現代人が400年以上に渡るクラシック音楽を自由に弾きこなすたった一つの方法は楽器と喧嘩しない事のみ。」
「曖昧な理論、経験則に基づかないメソッド、蒙昧な感情論、大きな音を主体に進めるレッスン、身体メカニズムを無視した体育会系の指導、全てヴァイオリンと闘い続けるマイナスの時間となるでしょう。」
ヴァイオリンだったら、丹沢先生に習いたいですね〜。
なお、村上先生のご経歴やレッスンレポはこちらをご参照下さい。
・村上先生のボーイングレッスンレポ1〜序章:出会いからレッスン&スゴ過ぎるご経歴
そして、カリンバってすみません、存じ上げなかったのですが、これがカリンバ。
そして、なにこの美しい音色!そして、この素敵な演奏!小田桐さんのカリンバ、ちょっと聴いてみたくなりません?
そんな方は是非、10月20日、21日のコンサートへ!