チェロレッスン中に、先生にきらきら星2015年と2017年を聴き比べてもらった櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
先生:で、褒められたいですか?けなされたいですか?
櫻田:意地悪ですっ!
先生:じゃあ、櫻田さんはどう感じましたか?
うーん、どうって言われても・・・
櫻田:2年も経ったので「わーすごい上手になった!」みたいになると思ったんですがそれ程でもないな・・とか・・
先生:櫻田さん、2年間必死にチェロを練習しましたか?もうこれ以上練習できない位に。
櫻田:いや、ぼちぼちですっ!←なぜ自慢げ?
先生:2年間という期間に意味はありません。その2年間で何時間練習したかだけに意味があります。
櫻田:ぐぅ←ぐうの音も出ないのぐぅ。
いやー先生、サスガです、沢山の生徒さんを見ていらっしゃるだけあります。すごいです。名言です。メモります。
大した時間練習もしていない櫻田に「2年も経ったのに・・・」という期待は無意味ですね。
★
先生:でも上手になってますよ。
・音の響きが良くなりましたね
・アップ&ダウンの切り替えがなめらかになりましたね
・音のずらし幅が少なくなりましたね
#「音のずらし幅」の意味
櫻田は一応「正しい音程」は分かっているようで、自分の出している音がズレていると感じると、その音を出している途中で、微妙に指をずらして修正しているらしい。
その「修正幅」がかなり狭く、少なくなっているという意味。
2017年4月のきらきら星
2015年2月のきらきら星
2015年の12秒辺りからの、らーらー「そーそー」「ふぁーふぁー」みー 辺りで、1音目と2音目の音が違うのが分かる。
先生:左手の「形」が出来てきて、正確に弦を押さえられるようになってきたということです。
櫻田:・・・(立て続けに褒められるとどうしていいか分からなくなるタイプ)
さらに、レッスン始めの音階でボーイングが上手になったと褒められて、カントリーマアムをもらってご機嫌な櫻田でした。
レッスンレポはまた後ほど。