アンサンブル主宰Yさんインタビュー★アンサンブルを立ち上げてチェロを始めました!?

いつかは市民オケ・アンサンブルに入ることが目標の、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

アンサンブルって、お教室が作っていたり、先生が作るものなのかと思っていら・・・なんと、大人チェロ会に、アンサンブルを主宰されている方がいらっしゃったので、その経緯や運営についてお話を伺って参りました♪

そもそも、チェロを始めたきっかけが、聞いたことのない理由だったんです!

クラリネットからの転向?〜チェロを始めたきっかけ〜

そもそもクラリネットをされてたんですよね?

アンサンブルを主宰しているのですが、低音不足でバランスが悪いことが気になっていました。

それなら私がチェロをやればいい!

と、チェロを始めたんです。

え? そんな、全然違う楽器を?

役割的には、クラとチェロは似ていると思います。

一オクターブ違いますが、バイオリン等と比べれば音域が近いですし、当時ベースにしていた弦楽四重奏譜のビオラやチェロパートをクラに移調して楽譜を起こしていました。

クラもチェロも柔らかい音で、アンサンブルでの位置としては、音的にもとっつきやすかったんです。

今、さらっとアンサンブルを主宰、と話されてましたよね?

アンサンブル主宰のきっかけ〜じゃぁ、自分で作っちゃおう!〜

まずはクラとして、既存のアンサンブルサークルに入りました。

入ってまず感じたことは、自分が一番若い!ということ。

それ、他のアラフォーなメンバーからも聞きました・・アンサンブル会は、わりと平均年齢高いところ多いみたいですね。

主宰されている方もメンバーも、皆自分より年上で、若い方も来なくなってしまったりで。

雰囲気も、音楽性も、アレンジも、自分とは合わないかも・・・と、密かに悩んでいました。

発表会とか上達することよりも、お茶飲みながら毎月一回のアンサンブルを楽しむ、それで満足な方が多かったから、音楽的にもちょっと不満に思っていたんですよね。

学校のクラブやサークルでも、ありますよね、どちらが悪いわけでもない、そういう不一致。

また、主宰の方が高齢で、インターネット関連は苦手ということで、その部分をお手伝いしていました。

「オケ専」等で足りないメンバーを集めたり、LINEのグループを作ったり、自分なりにお手伝いできればなと思って。

オケ専:団員・メンバー募集

そんな時、オケ専経由で、元プロの方が入って下さったんです!

自分が感じてきた、音楽的な違和感や、指揮やアレンジの問題点など指摘してくださって嬉しかったのですが、今までのやり方を否定されたと受け取った、主宰者の方や指揮を担当されていた方が怒ってしまって・・。

そんな元プロを、オケ専経由で連れて来たYさんも居辛くなりますよね。

そうなんです・・・ちょっと言いにくいのですが、そうしたお手伝いが実を結ぶほど、主宰者の方から、何と言うか、疎まれるようになってしまって。半年くらい踏ん張ってみたのですが、やめることになりました。

でも、オケ専から新規のお問い合わせが来ているし、その方々を宙ぶらりんにしてしまうのも申し訳ないし、それに、自分自身はアンサンブル続けたい・・・

じゃ、作っちゃおう!って(笑)

そこで作っちゃおう!ってなるのがスゴイ!

同じような気持ちのメンバーと共に、こじんまりとスタートしましたが、引き続きオケ専から新規で入ってくださったりして、どうにか形になって来ました。

結成してもうすぐ2年半くらいになります。

日頃の活動は?

全体では、月に一回練習をします。

公共の練習場所を毎回私が確保するんですが、人気なので、会社の昼休みとかに必死で確保してます(笑)

あれ、ほんと大変なんですよねぇ。

アンサンブル用の楽譜をつくったりするのも、基本的には私がやっています。

それはすごい!

アンサンブルサークルの運営・・大変ですよね!

二人の中心メンバーが相談に乗ってくれるので、助かってます。

発表会の場所選びでも、三人で意見を出し合って、見学に一緒に行ったりしてくれるんです。

それは心強いですね!

私以外のメンバーは、子供の頃ずっと習っていて再開した方、大学オケから始めた方など初心者ではなく、大人になってから今の楽器を始めたというのは私だけです。

皆さんスキルはお持ちなので、音楽的には大変ではない・・・と言うか、私が一日でも早く追いつかないとと毎晩ギーコギーコしてます(笑)

発表の場はどうやって探してくるのですか?

また、半年に一回くらいは、老人ホーム、教会、病院で発表の場を作っています。

発表の機会は、基本的にはネットで探します。

最初の発表会は、市が運営しているイベントで、いろいろな団体に15分ずつ発表の場を設けてくれているものでした。

それは場所の確保や集客がいらなくて、参加しやすいですね。

2回目の発表の場は、病院の慰問で、中心メンバーの一人がネットでの情報を探してくれて。

毎週末音楽イベントをされている病院で、その中のひと枠を頂きました。

観客は、若い方は少なくて、お年寄りの方が多いので、童謡とか唱歌とか、坂本九さんの曲をアレンジして演奏したりしています。

歌詞カードを作ったりして、工夫しているんですよ。

発表の機会が得られて、地域への貢献にもなって、メンバーのやり甲斐にも繋がりますし、素晴らしい運営ですね!

指導者/指揮者は置かれてますか?


#写真はイメージですw

オケ専で募集したら、ラッキーなことに、指揮の方が来てくださったんです!

なんと!オケ専すごい!

でも、その方がお忙しくて全然来られなくて・・・その代わり、後輩を紹介してくださいました。

バイオリン専門の音大生が、3/4くらいの割合で来てくださるので、助かります。

指揮で全然違うんですよ、乗せるのが本当に上手で。

アマチュアの私たちは「表現」を具体的にどうしたらいいのか、分からないじゃないですか。

はい、音符を追いかけるので精一杯だし、何が表現なのか分からないんですよね。

そこを言葉できちんと説明してくださるので、ほんと心強い。

でも、指揮じゃなくて、バイオリンでも入って頂きたいんですけどね。

上手な方が一人でも加わると、演奏が変わるので!

悩みや苦労は・・・ありますよね?

そうですね、出入りはやっぱりあるので、そこは大変ですね。

また、やめる方が出た時、私が強引だったかなーとか、こうすればよかったかなーとか、いろいろ考えちゃいます。

でも、誰かがどこかで決めて引っ張っていかないと何も進まないので、そこは覚悟してやっています。

Yさんカッコいい!

まずは3年継続することを目標にしています!

3年間、みんなを、自分も、アンサンブルに飽きさせないようにするには、どうしたらいいかなって考えながらやっています。

なぜ3年なんですか?

中心メンバーの60歳位の男性で、いろいろなアンサンブルをジプシーされてる方なんですが、「ひとまず3年持てばいい方だよね。マンネリ化したり、メンバーが減ったり、うやむやになって3年未満で終わるのがほとんどだから。」っておっしゃっていたのが心に残って。

まだ2年半くらいなので、あと半年くらい、頑張って運営していきたいと思います!

今年はクリスマスコンサートの予定があって、なんと、コントラバスの助っ人が来てくださるんです!

それは音に厚みが出ますね!どうやって募集されたんですか?

知り合いの知り合い経由なんですよ。

こうした人づてで、発表の場所やメンバーがどんどん膨らんで来て、嬉しいです。

おかげさまで発展させながら続けることができています。

お話を伺って・・・

笑顔で話されるYさんは、アンサンブル主宰という大役をこなしながらも、とても自然体で、明るくリラックスした雰囲気を醸し出されてます。

そんな朗らかでポジティブなお人柄が、きっと周囲の方を惹きつけるのでしょうね。

また、ご縁やつながりを大切にされる姿勢があってこその、アンサンブルの継続と発展なのだなと感じました。


#ケーキを食べながらお話を伺いました♪

アンサンブルやオーケストラも、目的や方向性、練習頻度など、それぞれ特徴があると思いますが、そこは入ってみないと分からないですよね・・・相性って本当に大切なんだなと思いました。

Yさんのように行動力のある方なら、ご自身で立ち上げるのもよし!いくつか見学したり、仮に入会してみるのもよし!ですね。

これからアンサンブルに入りたい、立ち上げたい、今いるアンサンブルに違和感を感じている・・・そんな方々にYさんのお話をシェアしたい!と、記事にさせて頂きました。

Yさん、ご協力をありがとうございました!

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